DLP・ファイル転送サービス「f-FILTER」は重要情報が入ったファイルを確実に選別、セキュアな状態で正しい相手に受け渡しします。

「f-FILTER」で受信したファイルを閲覧する際の注意

電子ファイルで重要情報を便利に授受できるようになった一方、
情報漏えいインシデントは後を絶たない…

端末からのファイルを外部共有する際の主なセキュリティリスク

端末からのファイルを外部共有する際の主なセキュリティリスク(1) 重要ファイルの漏えい / 業務ファイル不正持ち出し
端末からのファイルを外部共有する際の主なセキュリティリスク(2) アカウント漏えい / クラウドサービスの設定ミス情報漏えい
DLP ファイル判定 上長承認 アンチウイルス ファイル閲覧権限管理

5つの情報漏えい対策機能を搭載し、安全なファイル転送を実現する

「f-FILTER」で解決!

安全なファイル転送で重要情報を外部に漏えいさせない
~5つの情報漏えい対策機能を搭載~

DLP・ファイル転送サービス「f-FILTER」

DLP
エンジン

独自の定義による重要情報の判定

海外製の製品だと判定が難しい日本国内特有のデータ日本語の判定精度が高い独自の定義による重要情報の判定を行います。

ファイル
判定

ファイルの外部提供可否をスコアリング

外部に公開して問題ないファイルの情報や送付したことのある宛先情報、タグに記載されている情報を判定し、ファイルの外部提供可否をスコアリングします。

上長
承認

ワークフローで上長承認を行い、人の目でもチェック

DLP機能やファイル判定機能は、データベース登録情報に基づく判定となるため、最終的な確認において「人の目」を介在させることでデータベース未登録の重要情報も漏えいしません。外部とファイル授受を行う際に上長承認を求めるワークフローにも対応が可能です。

アンチウイルス

送受信ファイルのウイルスチェック

外部転送するファイルのウイルスチェックを行うことで安全なファイルのみ転送できます。外部から受け取るファイルについてもマルウェア判定が可能です。

ファイル閲覧
権限管理

ファイルを閲覧・ダウンロードできるユーザーを指定

外部に転送されたファイルを閲覧・ダウンロードできるユーザーをメールアドレスで指定し、指定外のユーザーによるファイル閲覧・ダウンロードを防止します。
また、受信者のファイル閲覧・ダウンロードの履歴を確認することもでき、万が一誤送信があった場合は閲覧権限をはく奪することも可能です。

安全なファイル転送を実現させる2つのポイント

安全なファイル転送を実現させる2つのポイント図 ❶ 持ち出しファイルのチェック / ❷ 持ち出し後のファイル管理

❶ 持ち出しファイルのチェック

持ち出しファイルのチェックにおいて、DLP/上長承認/ファイル判定の3つのフィルタリングによって、持ち出して良いファイルを確実に選別!加えて、ウイルスチェックを行うため、セキュアな状態のファイルのみをオリジナルストレージにアップロード許可します。

❷ 持ち出し後のファイル管理

持ち出し後のファイル管理においては、確かな実績を持つ「FinalCode」認証の仕組みを応用した閲覧権限管理により、正規の受信者のみ「f-FILTER」からファイルの受け取りが可能です。
また、受信者のファイル閲覧・ダウンロードの履歴を確認することもでき、万が一誤送信があった場合は閲覧権限をはく奪することも可能です。

その他機能説明

ファイルダウンロード方法

メールアドレスを用いたワンタイムパスワード形式

ダウンロードURL共有方法

アップロードしたユーザーのメールアドレス宛にURLが送付されます。

ファイル保管日数

30日間

アップロードファイル容量

100MB/ファイル

DLP対象

個人情報(氏名・住所・電話番号・メールアドレス・クレジットカード番号・マイナンバー)機密情報(社外秘・秘密・機密・Confidential 等)

デジタルアーツ各製品との連携も可能

独自のネットワークDLPソリューション

Webセキュリティ「i-FILTER」 × 「f-FILTER」 外部クラウドストレージからの漏えい防止 重要情報の検出 Web上で授受するファイルの詳細ログを確認可能

他社クラウドサービスへアップロードするファイルや、
他社チャットサービスおよび生成AIチャットの投稿内容からの
重要情報の漏えいを防止!

図:ファイルアップロードとの流れ

Point ❶

他社ストレージへファイルをアップすると、「i-FILTER」「f-FILTER」と連携しファイルをチェック

他社クラウドサービス(ストレージやビジネスチャット等)にファイルをアップロードすると、「i-FILTER」と「f-FILTER」が連携しDLP判定を行い、重要情報が含まれていないファイルであればアップロードが可能です。

Point ❷

他社チャットサービス利用時も「i-FILTER」「f-FILTER」と連携し投稿内容をチェック

他社チャットサービスや生成AIにチャットを投稿すると、「i-FILTER」「f-FILTER」が連携し、投稿内容のDLP判定を行い、重要情報が含まれていなければ投稿が可能です。

Point ❸

「i-FILTER」の管理画面にDLP結果を表示

Webサービス利用状況やファイルアップロード状況をまとめて確認することが可能です。(CASBでアクションを可視化し、DLPでファイルの中身を可視化)

独自のPPAP対策ソリューション

メールセキュリティ「m-FILTER」 × 「f-FILTER」 安全なファイル送信 ファイル自動アップロード PPAP対策

図:メール添付の流れ

Point ❶

メールにファイルを添付して送信するだけで自動的に
「f-FILTER」へアップロードし、本文にURLを記載して自動送信

メールの添付ファイルを「m-FILTER」が自動的に「f-FILTER」へアップロードし、URLをメール送信します。さらに、「f-FILTER」でマルウェアチェックも行います。

Point ❷

PPAP問題を解決し、メールの送信における
セキュリティリスクを解決

添付ファイルは初回のみアカウント認証を行うことでパスワードレスでセキュアなファイルの送受信が可能になります。

  • ※ 認証期間は最終ダウンロードから30日間となります。
図:機能比較表
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